
◆JERAセ・リーグ 広島7―6阪神(15日・マツダ)
阪神が2度のリードを奪いながら、逆転負けを喫した。今季最多を更新中だった連勝は「10」でストップ。勝てば球団では1982年以来41年ぶりの11連勝で、リーグ優勝へのマジック「29」が点灯していたが、お預けとなった。
以下は岡田彰布監督の試合後の主な一問一答。
―先発・西純は長いイニングを投げられなかった
「一緒やんか、この間の東京ドームと。100球超してるし(5回108球)。まあ、でもそこだけの問題やないからな、今日はいろんなことがありすぎたやろ」
―島本は中断挟んで、難しかった
「あそこでパッと抑えたら、打順入れ替えたんやけどな。まあ、きりないわ、言い出したら。(6回から登板した馬場は、同点の6回1死一塁で)菊池にバントさしといたらええのに。あれで0点やんか。なあ、だから状況、状況で負ける時というか。あと2、3点は抑えられてるもんな。そういうのをこっちがミスするからそうなるわな」
―四球はピッチャーも意識してると思うが
「四球絡み言うても、バントの構えしとんのに。バントさしたらええやんか。簡単なことやんか。ストライク投げたらええやんか」
―終盤チャンスを作ったが、点に繫がらなかった
「いやいや、もう状況やんか。なあ。(8回の)ノーアウト二塁三塁で内野後ろ下がっとって、何を打ったらええの。なあ。セカンドゴロ打ったらワンアウトサードやで、1点差で。そういう状況の打ち方もできないいうことは、これはもうちょっとあかんわな、そらな。後ろ下がってるんやから、8回で。そやろ? 内野ゴロ打ったらええねん。何をしにいってるんかなあ。そういうミスがあるからな、今日はあれや。今まで通り、普通にやったら勝ちゲームやで。完璧な勝ちゲームやで、今日なんかでも。だから(4回1死一塁でデビッドソンの三ゴロを失策した場面)外国人と、ゲッツー取っといたら8、9番で能力使う必要なかったんやから、そうやろ? それは西(純)にも負担かかったんかもわからんけど、だからこっちは自滅よ。俺思うよ、ほんまに。普通のプレーやってたらな、2点3点防げてるよ、はっきり言うて。西(純)も、もう1イニングくらいいけとるわ、球数的にもなあ。そういうことやんか。あんないらんことするから、みんな1番から始まるやろ? だから、普通にやっとったら、打順の巡り合わせも全然ちゃうからな、結局は。それはもうあれや、状況判断の打ち方やから、なあ」
―ブルワーが投げた
「2点差やったからな。1点差なら、もう放らさんかったけど。もう、岩貞用意してたけど、点入らへんもん。ノーアウト二、三塁で。しゃあないやん」
―いい投球だったか
「うん。今日は別に打たれても別に、テスト登板やから。慣れればな」
―あしたが大事
「まあ、あした普通にやることよ。大事なゲームなんか、いつも大事やけど。普通にやったらええ、言うてるやん。普通にやらんから、こんなんになるんや」
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