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レアル・マドリーがビジャレアル戦で歴史的スタメン…クラブ史121年、4435試合目にして初めてスペイン人選手が不在に - Goal.com

7日にラ・リーガ第16節、敵地ラ・セラミカでのビジャレアル戦に臨み、1-2で敗れたレアル・マドリーだが、イタリア人指揮官カルロ・アンチェロッティがこの試合で歴史的なスタメンを組んでいる。1902年のクラブ創設以降、初めて最初の11人に自国スペインの選手がいなかった。スペイン『マルカ』が報じた。

右サイドバックのレギュラーDFダニ・カルバハル(スペイン)を欠いたアンチェロッティ監督は、その代わりにミリトン(ブラジル)を同ポジションで起用。これでスタメンはGKクルトワ(ベルギー)、DFミリトン、リュディガー(ドイツ)、アラバ(オーストリア)、メンディ(フランス)、MFクロース(ドイツ)、チュアメニ(フランス)、モドリッチ(クロアチア)、FWバルベルデ(ウルグアイ)、ベンゼマ(フランス)、ヴィニシウス(ブラジル)となり、スペイン人がいなくなっている(スペインとの二重国籍者は除く)。

ビジャレアル戦の招集メンバーにはMFルーカス・バスケス、MFマルコ・アセンシオ、MFダニ・セバジョス、DFナチョ、DFヘスス・バジェホ、BチームGKルイス・ロペスと6人のスペイン人選手が含まれていたが、いずれもベンチスタートだった。

レアル・マドリーはここ最近、チャピオンズリーグ(CL)でピッチ上の11人が全員外国人選手になったことがあったが、スタメンからスペイン人がいなくなったのは初めてだった。例えば昨季CLグループステージ、シェリフ戦ではGKクルトワ、DFミリトン、アラバ、MFバルベルデ、クロース、モドリッチ、カマヴィンガ(フランス)、FWヴィニシウス、ベンゼマ、ロドリゴ(ブラジル)、ヨヴィッチ(セルビア)というメンバーで試合を終えたが、先発にはL・バスケスが含まれていた。

レアル・マドリーのスタメンからスペイン人がいなくなったのは、クラブ創設から4435試合目のこと。『マルカ』は「この歴史的な出来事は2023年1月7日、ラ・セラミカで起こった」との文章で記事を締め、これまでも多国籍のスター軍団として知られてきたレアル・マドリーにおいても、いかに重大な出来事であったかを強調している。

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