イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーのエースFWセルヒオ・アグエロ(32)が22日のバーンリー戦で負傷した左膝の緊急手術を受けた。

アグエロがツイッターで病室にいる自身の姿の写真を添えて手術を報告したもので「すべてがうまくいった。そしてすぐに回復を始める。(執刀医)クガット博士と彼のチームに、そしてみなさんのサポートに感謝します」とつづった。

5週間後には練習復帰できる見通しで、7月2日のリバプール戦を含め、プレミアリーグの残り試合の出場は困難。アグエロ本人は8月予定の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝からの試合復帰を目指しているという。英紙サンによると、アグエロの父レオネル・デル・カスティージョ氏は「手術後、バルセロナで5~6日間滞在し、その後マンチェスターに戻って回復する。彼は欧州チャンピオンズリーグでプレーしたいと話している」と明かした。

アグエロは22日のバーンリーとのホーム戦に先発したが、前半ロスタイムに負傷交代。グアルディオラ監督の「状態は良くない」と精密検査を受けると明かしていた。