野球のプロとアマチュアの団体の代表者でつくる日本野球協議会は、投げすぎによるひじのけがの実態を把握しようと、全国の医師を対象に去年1年間に行った手術の件数について、アンケート調査をすることになりました。
日本野球協議会は17日東京都内で幹事会を開き、野球をしていて痛めた肩やひじの治療に取り組む全国およそ120人の整形外科医を対象に、アンケート調査を行うことを決めました。
アンケート調査では、去年1年間に「トミー・ジョン手術」と呼ばれる、痛めたひじのじん帯を修復する手術とひじの軟骨が欠けたりはがれたりする「離断性骨軟骨炎」に対する手術を行った件数について、年代ごとなどに分けて尋ねるということです。
日本野球協議会によりますと、こうしたひじの手術件数を全国規模で調査するのは今回が初めてで、まずは実態を把握することで今後のけがを防ぐ取り組みにつなげていきたいとしています。
また、高校野球では、ことし春のセンバツから1人のピッチャーの投球数を1週間で500球以内とする球数制限が導入されるため、継続した調査で手術件数の推移を把握することによって、球数制限の導入の効果も検証できるのではないかとしています。
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January 17, 2020 at 06:48PM
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投手の投げすぎ防止へ ひじ手術の実態を初めて全国調査 - NHK NEWS WEB
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