大相撲春場所千秋楽は24日、エディオンアリーナ大阪であり、東前頭17枚目の尊富士(たけるふじ、24歳)が初優勝を決めた。新入幕力士の優勝は1914(大正3)年夏場所の両国(元関脇)以来約110年ぶり。
取組直後の主なコメントは次の通り。
――勝った心境は。
◆気力で取りました。
――けがは。
◆(足首付近の)靱帯(じんたい)を損傷した。痛み止めの注射を打った。
――いつ出場を決めたか。
◆きょうの朝。師匠(伊勢ケ浜親方=元横綱・旭富士)はやめとけと言ったが、昨晩、横綱(照ノ富士)にお前ならできると言われて、そのおかげで。自分が積み重ねてきたものを台無しにしたくなかった。
――新入幕優勝は約110年ぶり。
◆記録じゃなく記憶に残る力士になりたかった。これからが大事。けがをしない体を作らないといけない。
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