
身長1メートル75センチの泉谷駿介選手。
1メートル80センチを超える海外勢の中ではひときわ小柄ですが、世界のトップで戦える理由は高いハードリングの技術にあります。
今シーズン、13秒06のタイムで2位に入った世界最高峰の大会ダイヤモンドリーグ、ロンドン大会ではハードルに触れるか触れないかのギリギリのところで越えていました。
去年の世界選手権の準決勝と比較してもその変化は明らかで、泉谷選手は、「今シーズンはハードルを越えるときにより遠い位置から踏み切るように変えたことでハードルの頂点近くを跳べるようになった。そうすることでハードルを越えたあとの着地やその後の動作が安定するようになり課題だった中盤以降の失速も改善につながった」と手応えを口にしました。
練習では踏み切る位置を「自分の足で8足分、手前の位置」と基準を定め、この距離感を徹底して体に覚え込ませてきました。
世界選手権を前に開いた記者会見で泉谷選手は「体が小さい分海外選手にはできない動きが自分にはできる。小柄な自分が大きい海外選手に勝って結果を残すことで陸上選手を目指す子どもたちを驚かせたい」と意気込みを話していました。
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