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大相撲夏場所 照ノ富士、慌てず初日 土俵際、逆転のすくい投げ - 毎日新聞

正代(手前)の攻めをこらえる照ノ富士=東京・両国国技館で2023年5月14日、宮間俊樹撮影
正代(手前)の攻めをこらえる照ノ富士=東京・両国国技館で2023年5月14日、宮間俊樹撮影

初日(14日・両国国技館)

 土俵際で相手をふりほどくように逆転のすくい投げ。一人横綱の照ノ富士が4場所連続休場明けの不安を振り払うように、初日を白星で飾った。

 正代に前に出られて下がりながら、右が入ると、すぐさま投げを打ち、「一瞬自分の形になって喜んじゃった」という正代を土俵にはわせた。照ノ富士は「緊張感もなくやれたと思う」と慌てず、決着をつけた。

 2022年秋場所9日目を最後に休場して以来、237日ぶりの土俵だった。両膝に古傷を抱え、昨年10月に内視鏡手術を受けると、3場所連続で全休した。「一日でも早く土俵に戻りたいと思ってやってきた」と回復に努め、春場所後には春巡業に参加し、場所前には出稽古(でげいこ)も行うなど調整を進めてきた。「立ち合い、あんまり当たれてない」と十分とはいえないものの、貫禄は示した。

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