敵地で行われたマリナーズ戦前にイチロー氏と再会し談笑した
■エンゼルス 7ー3 マリナーズ（日本時間4日・シアトル）
エンゼルスの大谷翔平投手が3日（日本時間4日）、敵地で行われたマリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。試合前にはイチロー氏（マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター）と再会。帽子を取ってあいさつする様子は「大谷君の礼儀正しさ出てますね」「めっちゃ礼儀正しい好青年」「素敵な光景」とファンの注目を集めている。
大谷は笑顔でイチロー氏の元へ行き、頭を下げて握手を交わした。久々の対面は和やかな空気が流れ、約1分間ほど談笑して再会を楽しんでいるようだった。
米スポーツ局「ESPN」も「ショウへイ・オオタニが帽子を取って球界のレジェンドであるイチローにお辞儀した」と紹介。ファンからは「この敬意!! イチローは今MLB入りしている多くの日本人選手たちのために道を切り開いた」「究極のリスペクト」「なんて品のある男！」「ホンモノ同士が認め合っている」「美しい瞬間」と絶賛の声が上がった。
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