ファイザーのアルバート・ブーラCEOは20日、ドイツのビオンテックと共同開発するワクチン候補について、FDAに緊急使用許可を申請したと発表しました。アメリカでの緊急使用許可の申請はファイザーが初めてで、審査が順調に進めば数週間以内に承認され、年内に接種が始まる可能性があります。
ファイザーは、これまでに最終段階の治験で95%の有効性が確認され、重大な安全上の懸念は報告されていないとしています。年内に最大5000万回分、来年には最大13億回分を製造したいとしていて、日本政府とは来年6月末までに6000万人分の供給で合意しています。
こうした中、トランプ大統領の長男・ドナルド・トランプ・ジュニア氏が、新型コロナの検査で陽性だったことが分かりました。今週初めに陽性と診断され自主隔離を行っていますが、現時点で症状は出ていないということです。
トランプ大統領の家族では、これまでにトランプ氏のほか妻のメラニア夫人、息子のバロンさんも新型コロナに感染しています。
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