手術支援ロボット「ダビンチ」を使った手術=諏訪赤十字病院提供 |
![]() |
諏訪赤十字病院(諏訪市)は、手術支援ロボット「ダビンチ」を使った呼吸器外科領域での手術の症例数が百例を超えたと発表した。梶川昌二院長は「今後もより安全で、根治性の高い手術を地域に提供したい」と話している。
ダビンチは、医師が3Dモニターを見ながら、アームに取り付けたメスや鉗子(かんし)を遠隔操作する。傷口が小さいことや、手術中の出血が少ないなどのメリットがある。同病院では二〇一六年六月にダビンチを導入し、先に泌尿器科領域で使用を始めた。
呼吸器外科領域では、公的医療保険に適用される前の一七年十一月に手術を開始。百症例に達したのは今年三月十八日で、同月末時点では百三症例の実績がある。内訳は肺がんが七十五症例、縦隔腫瘍が二十八症例。
同病院には現在、全国から医師が手術の見学に訪れている。吉田和夫・第一呼吸器外科部長は「今後も安全な手術のために研さんを積み、ロボット支援手術のメリットを最大限に生かすことで地域医療に貢献していきたい」と話している。
(倉形友理)
"手術" - Google ニュース
April 27, 2020 at 03:07AM
https://ift.tt/2y3nG1r
ダビンチ呼吸器手術が100症例超え 諏訪赤十字病院 - 中日新聞
"手術" - Google ニュース
https://ift.tt/2FNQyuU
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ダビンチ呼吸器手術が100症例超え 諏訪赤十字病院 - 中日新聞"
Post a Comment