■12月14日 2歳牝馬のGI戦が行われた8日、競馬の話題を独占したのは馬ではなく一人の女性だった。藤田菜七子、22歳。日本の女性騎手として史上初のJRA重賞制覇を果たしたからだ。
今回の勝利は、2016年3月のデビューからJRAでただ一人の女性騎手として注目されてきた彼女が、トップジョッキーへの道を踏み出す第一歩といえる。スタートのうまさに定評はあるが、愛らしいルックスから位置づけはアイドル。そのレッテルを自分の手で剥がそうとしている。
実力をつけてきたのは戦績を見れば明らか。13日現在、42勝を挙げ関東リーディング10位で、今年はJRA女性騎手の通算勝利数と年間最多勝利記録を更新中。今回の重賞勝ちで通算100勝に王手をかけた。
3月に導入された女性限定の減量特典があるので、今後も勝利を積み上げるだろう。101勝に達すると見習い騎手卒業となるが、女性は一般戦では負担重量が2キロ減のままずっと乗れる。特典のない重賞も勝てる菜七子には大きなアドバンテージだ。
1993年のGIベルモントSなど重賞を130勝以上マークした米国の女性騎手、ジュリー・クローンは男勝りの性格だが、菜七子も師匠の根本調教師が「性格は男」と話していた。兄弟子の丸山元気騎手も「自分に食ってかかるほど気が強い」。そうでないと男に交じって活躍などできないのだろう。
折しも11月末に来日したフランスの美人すぎる騎手、ミカエル・ミシェル(24)が、近い将来JRAの通年免許試験を受験する意向を示した。日仏“美人騎手”対決が毎週末、見られる日を待ちたい。その頃、菜七子が今より上のステージに立っていても何ら不思議はない。(鈴木学)
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December 14, 2019 at 03:00AM
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【甘口辛口】藤田菜七子とミカエル・ミシェルの“日仏美人騎手”対決が見られる日を待ちたい - サンケイスポーツ
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