美作市中尾地区の老人会「中尾喜楽会」は、会員が育てたジャンボカボチャを地元の中尾コミュニティーハウスで展示している。9月上旬まで。
4月下旬から栽培してきた会員16人のうち、13人がよりすぐりの1個ずつを出品。巨大なカボチャを並べて25日にコンテストを開き、「重量の部」と形や色の美しさを競う「美人の部」で互いに投票して上位を決めた。
展示は地域を盛り上げる活動の一環で毎年開き、14回目。今年は梅雨明けの遅れや猛暑の影響で生育が不十分なものもあり、出品数が減ったという。例年、育てたカボチャは近隣の幼稚園・保育園、小学校に贈っており、ハロウィーンの飾りなどに使われている。
重量の部で74キロで優勝した則本芳美さん(87)は「子どもたちが喜ぶ顔を見るのが楽しみで毎年作っている。来年はもっと大きなものを目指したい」と話した。
他の上位は次の皆さん。(敬称略)
重量の部 (2)則本省一(58・0キロ)(3)綱山政夫(48・6キロ)▽美人の部 (1)金藤仁美(2)則本誠栄(3)青山和男
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August 29, 2020 at 05:04PM
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重くて美人!ジャンボカボチャ 美作・中尾地区で展示:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞
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