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二度の脱臼、手術を乗り越えて迎えた初の公式戦。足立西主将・萩原悠都の夏にかける想い - 高校野球ドットコム

二度の脱臼、手術を乗り越えて迎えた初の公式戦。足立西主将・萩原悠都の夏にかける想い

2020.07.26


足立西4番・萩原悠都

 4対2で筑波大附を下した都立足立西のなかに特別な思いをもって公式戦に挑んでいる選手がいる。それが都立足立西の主将で4番に座った萩原悠都だ。

 筑波大附戦ではチャンスを広げる二塁打を放つなど、4番として活躍した。「チャンスは作れましたが、なかなか追加点が取れませんでした。次の試合はもっと点数を取りたいですし、エラーもしているのでその辺りをつぶしていきたいです」とコメントした。

 また都立足立西の目標である、3年生を1試合でも多く出場させるというところにおいては、筑波大附戦は2人出られなかったことも反省点の1つとして挙がった。

 そんな萩原だが、1年生の春に練習中にヘッドスライディングによって肩を脱臼している。その後、リハビリのレベルまで回復をしたものの再び肩を脱臼して2年生の春に手術を受ける。「帰ってきたらレベルアップしてチームにいい影響を与えられるように」と心がけてリハビリをし、昨秋の大会が終わって10月ごろに復帰した。

 入学当初遠投は80メートルだったが、現在は45メートル程度になってしまった。それでも主将としてチームを牽引し、自身初めての公式戦を勝利で飾ることができた。

 指揮官の芝英晃監督も5回のヒットについて「打ってくれると思いましたし、手術を受けて苦労をしているので、当然と言いますか、必然だと思います」とコメントした。

 今年のチームは元気で相手を圧倒することをモットーに1年間過ごしてきた。次の試合でも萩原主将を中心として元気に相手とぶつかっていく。

記事=編集部

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