高校野球 徳島商が愛工大名電に勝利 2回戦へ - nhk.or.jp

1回に1点を先制された徳島商業は3回、2本のヒットなどで2アウト二塁三塁のチャンスを作り、5番の下川鏡選手が高めの速球をライトにはじき返し、2点タイムリーヒットで逆転に成功しました。

投げては、キャプテンでエースの森煌誠投手が140キロ台の球威のあるストレートに、大きく曲がるカーブと鋭く落ちるスプリットを織り交ぜ、愛工大名電打線から10個の三振を奪って1失点で完投しました。

12年ぶりの夏の甲子園の徳島商業が2対1で接戦を制し、2回戦に進みました。

愛工大名電は1回に5番の加藤蒼惟選手のタイムリーヒットで先制しましたが、2回以降、森投手を打ち崩すことができませんでした。

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