
新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した順天堂大静岡病院(伊豆の国市)の医療体制について、静岡県は31日、「手術を一部縮小する可能性がある状況だと聞いている」と明らかにした。同病院では同日新たに7人の医療従事者の感染が確認され、院内関係者の陽性判明は計13人となった。
県疾病対策課の後藤幹生課長は「外来診療の縮小や制限は今のところない」と述べた。一方で手術に関しては「縮小が現実になれば、地域でカバーできるところにお願いする形になる」と説明した。同病院では一部の手術を延期するケースが生じていることがこれまでに判明している。
県などは同病院の医療従事者約140人の検査を実施し、31日現在で結果が出ていないのは30人前後という。7人の新たな感染確認で、検査対象者が増える可能性もあるという。
患者の見舞いで病院を訪れた家族からは「自分も持病があって薬をもらいに通っている。今後もしっかりと病院機能が維持されるのか」(50代男性)と心配する声もあったが、必要以上に事態を不安視することなく、冷静な受け止めが目立った。伊豆市から家族の見舞いに訪れた50代の女性は「しっかり感染対策を強化し、これ以上広がらないようにしてほしい」と要望した。
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November 01, 2020 at 06:33AM
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順天堂大静岡病院、手術縮小の恐れ クラスターで【新型コロナ】|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞
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