アステラス製薬は、外科手術を行う際に尿管を「見える化」する薬剤の実用化に乗り出す。近赤外線を当てると反応する薬剤で、尿に含ませることで尿管の位置を正確に把握しやすくする仕組み。腹腔（ふくくう）鏡など、精緻な作業が必要な手術では尿管を傷つけやすく、対応が求められていた。
近く米国で臨床試験（治験）を開始する。腹腔鏡などで手術を受ける患者45人が対象。適切な薬剤の量や投与するタイミング、安全性などを…
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August 19, 2020 at 09:00AM
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アステラス製薬、尿管を「見える化」 手術支援向け - 日本経済新聞
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