西武の松坂大輔(39)が今月5日に茨城県内の病院で内視鏡による頚椎の手術を受けた。復帰まで2~3カ月を要するという。報道によれば、右手のしびれを取る目的で、神経と血管への圧迫を解放するためだそうだ。
今季14年ぶりに西武に復帰。6月の練習試合で1イニングを投げた際、辻監督に「100球は投げられるようにならないと」とスタミナ不足を指摘された。その後は二軍戦でも登板がなかった。シーズン最終盤での一軍登板を目指すようだが、松坂も9月に40歳になる。現実は厳しい。
無理がたたったということだろう。投球フォームのことだ。
投球時に左肩を入れ過ぎる。左足を踏み出す際に体の開きが早くなり、投球後に一塁側に体が流れる。要するに、ムダな動きが多く、自然じゃないからケガをする。本人にはこれまで再三指摘してきたのだが、「それができないんですよ」と言うばかりだった。
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July 19, 2020 at 04:00AM
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手術の松坂大輔へ ここまできたら最後までしがみつけ|松坂、筒香を育てた小倉清一郎 鬼の秘伝書 - 日刊ゲンダイDIGITAL
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